手段としてのソフトウェア

作りたいものが見つからず不安なので,せめて何か蓄積したいと思いました。

Kaggle に挑戦する

ふと思い立ち,機械学習を勉強しようと思った。以前から Kaggle というサイトがあることは知っていたし,そもそもこのブログを始めたきっかけはデータ解析の勉強過程を書こうと思ったことだった。思えば遠回りをしたものだが,どうにか戻ってこられたので良しとしたい。

www.kaggle.com

 

手始めに,おそらく 2015 年ごろに購入したまま積んでいた「実践 機械学習システム」を読んだ。

www.oreilly.co.jp

せっかく「実践」なのに何も実践せず,とりあえず読み通した。これから実際にプログラミングしていく際に,何度も戻って参照しようと考えている。

 

次に「Kaggle で勝つ データ分析の技術」を読み始めた。

gihyo.jp

こちらはさすがに,少しは手を動かしながら読んでいる。この本の「モデルの作成」まで読んだら,試しにコンペティションに参加してみようと思っている。

我ながら回りくどい気もするけれども,まったくのド素人が1から勉強しているのだ。これくらいの回り道は大した差ではない。

35歳でメンタルをやられて,2年半も休職していたときは,この先どうなることかと思ったものだが,こうして日々勉強する暮らしに戻れた。うれしくて仕方がない。これからの人生も,ソフトウェアで食っていくつもりだ。勉強するぞ。