手段としてのソフトウェア

作りたいものが見つからず不安なので,せめて何か蓄積したいと思いました。

統計リテラシー

まだ世の中に対して何もお返しできそうもありませんが,「統計学は最強の学問である」という本にはかなりモチベーションを上げてもらいました。「実践編」も読みました。

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基本的な考え方,平均とか標準偏差とか分散とか,まず入口として「好きになれそうだな」という感じを掴ませてもらったのは大変良かったです。

ただし,本当は,大学でこの教科書を修了してるはずなんですけどね。。。恥ずかしいけれども,30を越えてやり直すことにしました。一度は単位を取ったのだから!大丈夫!

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はじめに

 はじめてブログを書きます。

 

 はじめに入社した会社では,主にCかC++を使って,リアルタイムOS上で動作する産業機械の制御ソフト開発をしてきました。C#VB.netも少しだけやりましたが,キャリアのほとんどは,いわゆる制御ソフトです。あとはPLCでラダープログラムも少し。

 最初の会社に,ほぼ7年勤めたあと転職し,マイコン基板の基本設計,上がってきた基板のソフトを自分で書いて (OSなし) 評価したり,ノイズ対策を悩んだり,とだんだん低レベルレイヤに降りてきました。

 

 そんなこんなで社会人12年目,30代も半ばに差し掛かってきて,ふと振り返ると,自分で作りたいと思ったものを作った経験がありませんでした。そして,特に作りたいものが思いつきませんでした。

 このままはちょっと悲しいので,まずは何か蓄積しておこうと思います。